スーパーGT第4戦セパンは予選スーパーラップが行われ、カルソニックIMPUL GT-Rが逆転でポールポジションを獲得した。2番手にはARTA HSV-010、3番手にはMOTUL AUTECH GT-Rが続いている。GT300クラスはM7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7がポールポジションを獲得した。
引き続き薄曇りの晴天で行われたスーパーラップ。GT300クラスのトップアタッカーはARTA Garaiyaで、まずは最終コーナーでややコースオフするものの、2分9秒873というタイムをマークする。続くHASEMI SPORT TOMICA Zはこれを上回れないものの3番手アタッカーのHANKOOK PORSCHEがコンマ162秒上回ってくる。しかし、続くリール ランボルギーニRG-3、エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ、ウェッズスポーツIS350ともポジションを落とす結果となってしまい、HANKOOK PORSCHEがポジションを上げていく。
HANKOOK PORSCHEの“快進撃”を止めたのは、残り2台となったうちの1台、JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430だ。田中哲也のドライブでHANKOOK PORSCHEを上回りトップへ! ラストアタッカー、M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7の谷口信輝は華麗なアタックをみせるものの、最終コーナーでブレーキがロック! コンマ3秒差遅れ、JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430がポールポジションを獲得することとなった。
続くGT500クラスのスーパーラップ。トップアタッカーのウイダーHSV-010がまずは1分58秒058というタイムをマークするが、続くHIS ADVAN KONDO GT-Rはマシントラブルが発生したか、コースサイドにジョアオ-パオロ・デ・オリベイラがマシンを止めてしまい、ここでセッションはいったん中断となってしまう。
いったんアタックが中断される形となった3番手アタッカーのMOTUL AUTECH GT-Rだが、ここはきっちり本山哲がウイダーHSV-010を上回るタイムをマーク。続くZENT CERUMO SC430は2台のタイムを上回ることはできなかった。
続くARTA HSV-010、そしてRAYBRIG HSV-010はMOTUL AUTECH GT-Rをサンドウィッチする形でトップ、3番手となるタイムをマークし、残る2台、この週末絶好調のカルソニックIMPUL GT-R、ENEOS SC430のアタックを待つこととなった。
ピットで星野一義監督が見守る中アタックしたカルソニックIMPUL GT-Rの松田次生は、からくもARTA HSV-010を上回るタイムをマーク。これには星野監督も安堵の表情。ラストアタッカー、ENEOS SC430のラップに注目が集まった。
伊藤大輔が駆るENEOS SC430は、最終コーナーまでカルソニックIMPUL GT-Rに迫るタイムをマークするもコンマ4秒及ばず、カルソニックIMPUL GT-Rが今季初ポールを決定! TEAM IMPULにとっては2007年最終戦以来のポール獲得、そしてGT-R勢にとっても今季初ポール、さらに松田次生自身にとって初めて自らアタックしてのポールということとなった。
2番手にはARTA HSV-010が続き、3番手にはMOTUL AUTECH GT-Rが入った。4番手にはENEOS SC430が続き、3メーカーのマシンがトップ4にひしめくこととなっている。
